平成28年度第1回「中学生職場体験」推進協議会
7月5日中学生職場体験推進協議会が都庁第1本庁舎にて開催されました。今年度から新たに推進委員として会議に参加させていただきました。都庁の青少年・治安対策本部、教育庁指導部の皆さん、職場体験を推進している各業界団体の皆様が集まりました。総勢60人を超える大会議になりました。
弊社も古くから各院で職場体験を受け入れてきました。ところが会社全体でその意義や目的を各院に周知していなかったことは残念でなりません。安易に職場体験イベントとして中学生を楽しませるだけの対象として期日を消化していなかったか?気になるところです。
勿論この職場体験の趣旨は中学生に社会の一員としての自覚を促し、正しい社会観・勤労観・職業観を育成することにあるのでしょう。職場体験を通して、「仕事は大変だけど、意味のあるもの。何らかの形で社会の役に立っているもの。そして君たちの親や大人はみんな頑張っていること。がんばることは素晴らしいこと。一生懸命やると楽しいこと。」
こんなことが子供たちに伝えられたらと思って成りません。また、中学生の視点から院や会社が学べる良いチャンスでもあります。職場をテーマパークにしてはいけないこと。職場そのものが学びの対象であること。再確認させていただきました。
弊社としても、協同組合としても意図をしっかり伝え職場体験の必要性を院に業界に伝えていくことの大切さを痛感いたしました。
出版物紹介
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整骨医学が地域を救う
―骨と筋のスペシャリストCMCグループの挑戦
アイエヌ通信社 鶴蒔 靖夫著