CMCの教育制度

CMCの教育制度とは

CMCの教育制度の特徴は、患者さんの病態だけに着目するのではなく、人間として捉えることにあります。

すなわち、「○○病の患者さん」として見るのではなく、「○○病を持たれている鈴木和夫さん」として、診ていくのです。

CMC出身の医療家は、専門分野である運動器系の疾患だけでなく、広い視野を持った医療ゼネラリストでありたいと思っています。

それは、皆様の地域の健康を守る赤ひげのような先生になりたいという想いから発せられています。

なお、教育の特徴は知識・技術・マインドの3本柱で構成されています。

知識・技術・マインドの3本柱

スタッフミーティング
スタッフミーティング
合同院長会議
合同院長会議

内部教育

毎年、国家試験に合格した数十人もの柔整師・鍼灸師をはじめ、多くの医療従事者が入社してきます。

資格を持っているだけでは、すぐに臨床の現場に配属させることはできません。

社内カレッジや実技項目試験などに合格して初めて、臨床の現場に立つことができるのです。

CMCは、独自にプログラムされた社内研修制度があるのが、大きな特徴のひとつです。

医療知識を学ぶ科目と臨床の実技を学ぶ科目をバランスよく学んでいくことにより、医療家としての実力を上げていきます。

もうひとつの大きな特徴は人事制度にあります。基本的に1院1年勤務制度を採用しています。

院長になるまでの期間、色々な院を回りながら、多くの院長から知識・技術・マインドを学んでいくのです。

定時教育

CMCカレッジ 全35科目を個人の選択で学びます。
週に3回開催されています。
スタッフミーティング 月に一度開催されます。スタッフ全員が一堂に会し、会社方針の通達や、傷病・実技の勉強を行います。
実践講習会 月に一度開催されます。
所持している資格に特化した勉強会です。
鍼灸師勉強会 月に一度、開催されます。
進歩しつづける鍼灸の知識をより深く学ぶための勉強会です。
院長研修会 症例検討会や院においての問題や改善策を討議します。

年次教育(セミナー

入社年度に合わせ、合宿キャンプやセミナー形式で学び・気づき・実践していく4日間の研修です。

初年度 新入社員キャンプ
新入社員スクール
2年度 新患取りセミナー
患者さんの心セミナー
3年度 患者さんの心セミナー
リーダーシップセミナー
4年度 リーダーシップセミナー
マネージメントセミナー
5年度 マネージメントセミナー
幸せになるためにセミナー
6年度 幸せになるためにセミナー
繁栄する院長セミナー
7年度 繁栄する院長セミナー
意志の力・愛の実力セミナー
8年度 意志の力・愛の実力セミナー

院長チャレンジ研修

弊社の院長になるには3つの承認が必要です。
自分の意志で院長表明を行います。その後3つの承認承諾が必要になります。

第一に担当院長の承諾が必要です。
第二は担当する患者さんの承認です。
第三は院長チャレンジ研修に合格することです。

ニッポンのセラピストで放映された人材育成法

外部への情報提供

CMCグループの教育制度は、一部の講座をのぞき、全ての医療資格者の皆さんに解放しています。
参加をご希望の方は、オープンセミナーをご確認下さい。

柔道整復師・鍼灸師として働きたい方へ