社主コラム
2021年のご報告
2021年もコロナに始まりコロナに終わる。残念ながらコロナとの付き合いも慣れていった1年でした。東京は1月8日の緊急事態宣言発令からまん延防止等重点措置も含めて9月30日まで続きました。長いコロナとの戦いで菅内閣から岸田内閣への変更もありました。最近はオミクロン株の出現により日本もじわじわ増えてきている現状にあります。
しかし、出遅れたワクチン接種も順調に進み、そんな中、東京オリンピック・パラリンピックが開催され、熱い競技に大変励まされました。また、大谷翔平選手の二刀流での活躍は、次元の違う新しい時代を創る素晴らしいものでした。
そんな世情の中、医療職のスタッフやサポート部隊は出来うる限りの感染防止に留意しながら、必死に業務を遂行してくれました。感謝に堪えません。残念ながら一部スタッフや院が罹患をしたことは大変残念でしたが、最小限に抑えることが出来ました。業界では施術家の早期ワクチン接種にも努力頂きました。
そんな中、「誇れるを当たり前に」をスローガンに治せる医療家・稼げる医療家・きれいな院を目標に社員全員で頑張りました。「日本を健康にする」「地域を健康にする」を成就するため多くの新商品の導入を行いました。1人当たりの労働生産性も大きく向上し、院も大分きれいになり、コロナ禍ではありますが、業績もコロナ前に近づきつつあります。
コロナを経験して人々の価値観や時代がITやデジタル化に大きく変化していく中、健康志向は益々強くなる傾向があります。「日本を健康にする」目標を失わずこれからも走ってまいります。一年間誠にありがとうございました。良いお年をお迎えください。
2021年明けましておめでとうございます。
日本はもとより世界中がコロナコロナで2020年が暮れ、コロナコロナで2021年が始まりました。1月13日現在、11都府県に再度の緊急事態宣言が発令されました。この動きは大都市圏だけでなく地方にも出されるかもしれません。外国人の入国も禁止されました。コロナパニックは世界全体の問題です。世界全体の罹患者が1億人を超え、将に新型コロナウイルスCOVID-19との戦いは、人類の存亡をかけた世界大戦の様相を見せてきました。
私どもの接・整骨院も患者様そして社員・スタッフの感染予防に万全を期しながらの診療活動を行っております。私たちの行う整骨医学は運動系の痛みを取り健康姿勢を作り出すことにより、免疫機構を司るナチュラルキラー細胞の活性化を170%も上げることがわかっています。今こそ多くの国民の皆さんに提供したい医療活動です。コロナ禍で色々な事が制限される中、国民の皆さんは多くのストレスを抱えています。テレワークも増える中、腰痛・不良姿勢痛・運動不足による怪我も増えています。今こそ国民の皆様の健康を創り出す有用な医療機関であると自負しております。出来うる限りの感染予防策を行い、この時代に少しでも国民の皆様の免疫を上げ、健康に導くためのお役に立ちたいと社員・スタッフ一同、心を一つにしております。
ありがたいことに、感染予防策の徹底により医療活動の中では1人のコロナ罹患者を出していません。今年はさらに感染予防対策の改善を加え、地域の皆さんの健康・日本の健康を創ってまいります。合わせてコロナ禍を乗り越え、今年の経営方針である 「誇れるを当たり前に」 の題目の通り、患者様から信頼を積み重ね、医療家としての自分を、自分の所属院を、CMCを「誇れるを当たり前」にできるように社員一丸となって努力してまいります。
2021年、本年もよろしくご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。