CMC Blog
はじめまして☆
はじめまして、広報室です。
CMCブログを始めました(冷やし中華みたいですか
)
ついつい固い雰囲気にのまれがちなHPですが、ここではほっと一息つける
ページを創っていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
学生さんには、社風などを感じとっていただければ・・・・・と思っています
さて、4月が始まったばかりだというのに、桜は勢いよく散っていますね
桜の花びらで、風が姿を現している今日この頃ですが、本社の裏にもそんな通りがあります
その名も「さくら通り」という有名な通りで、中央区の中で最も多い169本の桜が咲き乱れる並木道です。
東京駅八重洲北口から茅場町までつづいています
オフィスの谷間にある桜並木ですので、さすがに座って宴会は出来そうにありませんが
残業後のビジネスマンを侮るなかれ
夜遅くになるとゴザを敷いての宴会が始まるそうです(社主談)
私はその時間まで、いないので・・・・・昼間の写真をどうぞ
今のさくら通りです。
散りゆく桜がハラハラ舞うという感じで、より一層風情があります。
『久方の 光のどけき春の日に しづこころなく 花の散るらむ』
日の光がこんなにも、のどかな春の日に、なぜ桜の花だけが落ち着いた気持ちもなく、
慌ただしく散ってしまうのだろうか~。
今から約1100年前(平安時代)紀貫之の従兄である紀友則が詠んだもので
百人一首のひとつでもあります。
むかしの人が詠んだ歌に思いを馳せると、時代が変わっても
同じ風景を見ていたのだなと不思議な感覚がします
そして、それより少し前の奈良時代 大宝律令には、
外傷を専門とする官職(今の柔道整復師)のことが記されています
桜を愛でる心も柔道整復師のお仕事も、今も昔も同じように存在し
当時の先生方がお仕事の合間に桜を眺めてる姿を想像してしまいます