整骨医学基本原理

整骨医学の基本原理

骨格のバランスを作る

  • 骨・関節はからだの支柱
  • バランスのとれた構造でゆがみなし
  • 骨盤バランス、下肢長、背骨、肩甲骨、上肢長、頭蓋を整える
  • 重力に対して左右均等な圧を受けられるように関節を調節

筋肉バランスを作る

  • 筋肉はからだの外壁。左右対称
  • 屈筋・伸筋バランスでからだに強さを作る
  • 骨格バランスが狂わないように外壁強化
  • 筋肉は第2の心臓。適正運動で体循環良好

皮膚温バランスを整え、循環良好なからだを作る

  • 皮膚温は体内循環のセンサー
  • 温度を整え、体内循環を促進
  • 皮膚温低下は循環不全。皮膚温上昇は炎症所見。これを平準に
  • 低温部に熱を入れる。温度差をつくり体内循環促進

身体の歪みを住宅にたとえると

不健康な家

土台が歪んで強度不足。
配管は目詰まりを起こして流れも悪く、外壁には隙間風。こんな状態では、厳しい風雪、もしもの災害(病)に、住宅は耐えられません。

健康な家

しっかりした土台で安定感抜群。
配管もキレイに流れ、季節の変化にも柔軟に対応できるから、毎日を快適に過ごすことができ、台風(病)がやってきても負けません。


「丈夫で長持ち」の秘訣はこまめなメンテナンス(セルフケア)です!

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